正月飾りの種類と意味について

正月飾り,種類

お正月は神様を家にお迎えして、お祝いをする年中行事で、お節料理を用意したり、お正月飾りを準備したりします。 お正月飾りいろいろな種類がありますが、前の年の12月31日までにはすませるようにします。 おもな正月飾りとしては、門松があります。これは、門に飾るもので、これを目印にして神様がいらっしゃると考えられてきました。緑色で枯れないようになっており、神様がやどるとされる松が使われています。また、生命の象徴であり、成長力のある竹、そして一年の始まりであることをあらわす梅が使われています。ふつうは雄松と雌松と左右に1組準備します。 そして注連飾りは、玄関に飾られるものです。これは、豊作祈願のためにわらで編んであります。一般的には太いほうが右側にくるようにします。 また、家の中では神様の居場所とされる床の間に、鏡餅をかざります。鏡餅は神様にささげるための食べ物としてそなえられています。たいていの場合は大きな丸と小さな丸を組み合わせてできていますが、これは月と太陽を表していて、円満に年を重ねられますようにとの願いがこめられているようです。 これらの飾りは、末広がりである8のつく12月28日か、きりがよいとされる30日に飾るのがよいとされています。 493

正月飾り「鏡餅」の意味について

正月飾り,種類

新年を迎える準備として飾り付けられる床飾りの「正月飾り」としてメジャーな存在である鏡餅ですが、これは穀物を司る年神様へのお供え物とされています。名前の由来は昔、神事に用いられていた銅鏡と見た目が似ているというところから来ています。鏡餅についてきちんと知らないまま、ただなんとなくそういうものだからという感覚で飾り付けを行っているという人は意外と多いのではないでしょうか。鏡餅のおもちの部分やデコレーションでつけられている飾りには、それぞれちゃんとした理由があるのです。 まず丸餅を二段に重ねておくのは日月を表現していることの他に、円満な状態で年齢を重ねていけるようにという意味が込められています。現在ではあらかじめ丸餅を二段にくっつけている形状の鏡餅がスーパーやコンビニなどで販売されていますね。鏡餅の上に乗せるみかんですが、なぜみかんを乗せるのか不思議に思っている人も多いのではないかと思います。これは本来は橙を乗せるものでした。橙は「代々」と掛けられており、子孫が代々繁栄するようにという願いが込められているのです。 他にも紅白の紙飾りの御幣・四手は四方に渡って栄えるように、扇は末長く栄えていくようになどの意味があります。正月飾りの正確な意味や知識を知ったうえで、日本のお正月文化として次の世代に伝えていきたいですね。 494
2014/11/06 08:38:06 |
神棚の正月飾りは神聖なことでありますが、これでいいのかな、と緊張して飾るよりも意味を知って楽しんで飾る方が楽しいお正月を迎えられるのではないでしょうか。綺麗に埃をはらい、御札を納めましょう。二年参りに行き、新しい御札を用意します。これも楽しみのひとつです。お初穂料で御札の大きさが違いますが、大きい方が御利益があるというわけではないので、神棚に合った御札を選びます。しめ縄は太い方を向って右側にします。白い御幣も飾ります。左右には榊を立てましょう。緑色の榊は神棚に映えます。お供え物は地方によっても違いますが、水、御神酒、塩や米、または炊いたお米や煮しめなどの場合もあります。周りにスペースがあれば、...
2014/11/05 08:09:05 |
ただ、いつもと同じよう一日が終わるだけなのに、普段とは気持ちが違います。大晦日と元旦は、日本人には大切な文化であり伝統行事になります。正月飾りで、家の中を新年の雰囲気に変えていきます。この正月飾りや鏡餅は、いつから日本で始まったかというとこれは歳神様へのお供えとしてあります。鏡餅が、丸くしてあるのは円満を表して、それを2つ重ねることで円満に年を重ねるという願いがこもります。そして、この歳神様からもらうのが一年を力強く生きていくために必要な力の源になり、お年玉です。この正式な飾り方は、三宝の上に紙の端が三宝から垂れるようにします。裏白の白い方を前に向けて、その上にお餅をのせて、一番上には橙を乗せ...
2014/11/04 15:30:04 |
正月飾りの一つである門松は、正月に家の門前などに立てられる一対となった竹や松で作られた飾りのことで、木のこずえに神が宿るとことから、門松は年神様を家に迎え入れるという意味合いを持っています。神様が宿るとされた常盤木の中でも松は、古来の中国でも不老長寿や繁栄を表していたこともあり、日本においても松はおめでたい木として正月に門松として飾る習慣になていきました。門松と言えば竹が中心にあり目立っていますが、本来はその名の通り松です。竹の先端は斜めに切った「そぎ」と真横に切った「寸胴」の2種類があります。「そぎ」は徳川家康が始めたもので戦いに敗れた後、対戦相手に対して、「次は斬る」という念を込めたのが始...
2014/11/03 09:09:03 |
正月飾りの中で輪じめと呼ばれる飾りは、わらの先を結んでうらじろやゆずり葉、紙垂などで作られる飾りです。正月飾りで思い浮かべる人の多い注連縄飾りを簡略化したものといえばイメージが掴みやすいでしょう。しかし注連縄飾りが玄関や各部屋の入り口に飾るのが一般的なのに対し、輪じめは門松や水道、お風呂、トイレや台所などの水周りに飾るのが一般的です。それは水の神様や火の神様がいる場所を清浄にするためです。また、正月におせち料理を作るのは、新年早々台所仕事でバタバタして火の神様を怒らせてはいけないという考え方が古くから受け継がれてきたためで、輪じめを飾る理由と同じ意味合いを持っています。飾る時期やしまう時期は地...
2014/11/02 14:42:02 |
新年によく見かける景色に、各家庭の玄関や門の前には、門松飾っているところが多くあります。年神様が最初に降りられる場所とされているため、正月飾りにはなくてはならないものです。また、よくよく見てみると、そのつくりは松・竹・梅によってできていることがわかります。「松」は年中潤っている常緑ということから、神様が宿っている木として昔から日本人には好まれてきました。「竹」はその成長の早さから、生命力のシンボルとして、「梅」はおめでたい紅梅と白梅を飾ることで、お正月さしらを演出することができます。正月飾りは、スーパーやホームセンターでも購入することができますが、マンション住まいの方にとっては、スペースの問題...